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2020年9月22~24日
パリ・エキスポ・ポルト・ド・ヴェルサイユ(フランス、パリ

業界ニュース


NASAとNOAAが気象衛星JPSS-1を打ち上げ

11月18日、米国は新世代の先進極軌道気象衛星の第1号、Joint Polar Satellite System(共同極軌道衛星システム/JPSS-1)の打ち上げに成功しました。この人工衛星は、軌道に乗って運用が開始すると「NOAA-22」と改名されます。

この新しい人工衛星は、今後20年にわたって展開されるミッションシリーズの第1弾で、WMO Integrated Global Observing System (世界気象機関統合地球観測システム/WIGOS)の宇宙ベースのコンポーネントに貢献します。

NOAA-20は地球の極軌道上を1日に14周するため、搭載されたセンサーは地球全土を1日2回観測することになります。これによりこの人工衛星は、大気温度、湿度フィールドや雲の性質と分布に関する幅広い情報など、数値気象予測モデルに欠かせないデータを提供することができます。

NOAA-20はまた、宇宙天気観測、捜索救助探知能力、そして直接読み出しおよびデータ収集製品とサービスも提供することになります。NOAA-20が収集したデータは、世界中に無料で配信される予定です。

WMOでWIGOSプロジェクトマネージャーを務めるLars Peter Riishojgaard氏は次のように語っています。「WMOでは、NOAA(米国海洋大気庁)の人工衛星システムを従うべき模範であると見なしています。無料で自由な観測データへのアクセスは、最終的に人命救助や物的損害の最小化、そしてすべての国々が改善された気象・天候サービスのおかげで繁栄するのをサポートするという点において我々が最善を尽くすことを可能にしてくれるでしょう」。

JPSSフリートは最終的には5基の人工衛星で構成されることになり、それぞれの人工衛星に先進技術マイクロ波音響器(ATMS)、クロストラック赤外音響器(CrIs)、可視赤外イメージング放射計スイート(VIIRS)、オゾンマッピング・プロファイラースイート(OMPS)を含む5つの最新鋭計器と、地球のエネルギー収支を測定する計器が搭載されます。

米国航空宇宙局(NASA)によって打ち上げられたNOAA-20は、NOAAによって運用されます。 - November 2017

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