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2020年9月22~24日
パリ・エキスポ・ポルト・ド・ヴェルサイユ(フランス、パリ

業界ニュース


Earth Networksがモザンビークでの予測および警告サービスの向上を目指す

世界中で気象および気候センサーネットワークを展開しているEarth Networksは、ライブでの嵐の監視、稲妻検知およびリアルタイムでの気象観測をスケールアップするため、アフリカのモザンビーク国家気象局(INAM)との提携を締結しました。

2014年にモザンビークでパイロットプロジェクトとして開始されたEarth Networksの気象ネットワークは、安全および災害復旧局が公衆に対して異常気象の到来を早期に警告し、人命の救助、負傷者の低減および家屋破損の最小化を支援することを目的としています。気象ネットワークには、稲妻の検知に加え、モザンビーク全土の1時間ごとのポイント予報を行うための自動気象ステーションやリアルタイム観測も含まれています。

熱帯気候の影響を受けるモザンビークでは、11月から4月にかけて長い雨季に見舞われます。今年は既に危険な嵐や破壊的な洪水により、人命と家屋に多くの被害が発生しています。ネットワークは2017年に、960万回を超える雲内および地上への落雷件数を検知しました。

Earth Networksは、さまざまなパイロットプログラムや寄付基金によるプログラムおよび民間部門との提携により、25か国を超えるサハラ以南のアフリカ諸国で設立され、存在感を強めています。これらのイニシアチブにより、各国の気象水文機関(NMHS)の対応能力が持続可能な方法で向上するとともに、企業や組織、コミュニティに対してさらなる安全と運営効率を提供しています。

INAMとEarth Networksの提携は、局地的な天気予報やリアルタイムでの悪天候警報など、住民や観光客がさらに詳細な気象情報を入手できるように支援しています。

Earth Networks気象ネットワークの開始プレゼンテーションで、同社のアリ・ダヴィドヴ国際ビジネス開発部長は次のように述べています。「本日、INAMとともにマプト(モザンビークの首都)で、これらの新機能を安全局に発表し、農業、鉱山、公益事業など多岐に渡る業界でその運営を最適化するための新しい気象データセットおよびソフトウェアサービスを紹介する機会に恵まれたことをうれしく思っています。これは、長期に渡って持続可能であるように設計されているマルチステークホルダー、マルチユーザー気象情報プラットフォームの真の実現を意味します」

INAMの最高責任者であるアデリト・セルソ・フェリックス・アラムゲ博士は、「モザンビークという国のサイズおよび不安定な気候により、公衆に悪天候の到来を警告することは常に大きな課題でした。この人命救助を意味する初期の警告システムの実装を行うためにEarth Networksと提携することにより、危険な雷雨、強風および暴風による高波に関する警告を、これまでよりも長い準備期間と詳細な局地ベース警報を伴って発表できるようになるでしょう」と述べています。

- April 2018

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